本ファンドは先着式です。
1口1万円、最小10口からお申込み可能です。募集期間中、応募が100%に達した後はキャンセル待ちとして受付させていただきます。
※募集総額を大幅に上回った場合には、早期募集終了となる場合があります。
本ファンドの投資対象は東京都台東区浅草3丁目にある、69.81㎡の土地と建物(以下、本物件といいます)です。TORCHESが本物件を取得し、売却を予定しています。本ファンドは、親会社であるエムトラスト株式会社の協力のもと組成いたしました。
会員の皆様からは、本物件の取得費用等に充当する資金を募集し、投資額に応じて売却益の一部を分配する予定です。
本物件は、浅草や隅田川といった観光資源に恵まれ、下町情緒と利便性が共存する人気エリアに位置しています。観光・商業・住まいの需要いずれにも応えられる立地として期待できます。
また、本ファンドは優先劣後構造(劣後出資割合:約10%)を採用しています。
万が一損失が発生した場合には、まず劣後出資分で損失を吸収する仕組みとなっており、これにより優先出資者(投資家)の元本毀損リスクを一定程度抑制します。
・浅草寺・隅田川が近隣、観光・商業で人気の浅草エリア
・複数路線利用可能で、都心・空港へのアクセスも良好
・優先劣後構造(劣後出資割合:約10%)を採用し、投資家の元本リスクを一定程度抑制
本物件は、東京都台東区浅草3丁目に位置する69.81㎡(約21坪)の土地です。浅草寺や花やしきといった観光名所にほど近く、観光地としてのにぎわいと落ち着いた住宅環境が共存する立地です。
古くから商業と住まいが共存する歴史ある地域特性を活かし、建物のリフォームによる再生を通じて、住宅用地や投資用不動産としての資産価値の向上を目指します。

本物件が所在する台東区浅草は、江戸時代から続く下町文化と観光の中心地として知られ、国内外から観光客が絶えない東京屈指の人気エリアです。日本最古の寺院「浅草寺」や「仲見世通り」「花やしき」など、日本らしい情緒を感じられるスポットが集まり、四季を問わず多くの人でにぎわいます。

隅田川沿いでは「隅田川花火大会」や春の桜まつりなど季節のイベントも数多く開催され、自然と文化が共存する景観が魅力です。
また、地域内にはスーパーや商店街、カフェも点在しており、観光地でありながら日常生活にも便利な住環境が整っています。観光・文化・暮らしがバランスよく調和した浅草は、住む人・訪れる人の双方から高い人気を誇るエリアです。
本物件周辺の地価は過去9年間で上昇しています。2016年には61.5万円/㎡だった水準が、2025年には130万円/㎡へと上昇し、9年で約111.4%の上昇率を記録しています※1。

※1 参照: 国土交通省 不動産情報ライブラリ「国土交通省地価公示(台東5-39)」(2025.11.8閲覧)
浅草エリアでは、「浅草六区ブロードウェイ再生プロジェクト※2」による興行街の再整備や、「浅草地区まちづくりビジョン※3」による交通・水辺空間の整備が進行しています。さらに新築マンションの開発も増えており、街の再生と居住需要の拡大がより具体的に表れつつあります。


本物件は、最寄りのつくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩8分、東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン・都営浅草線「浅草駅」から徒歩9分の立地です。
さらに、東京メトロ銀座線「田原町駅」から徒歩14分、東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩17分と、目的に応じて複数路線を使い分けられ、交通の選択肢が多く、「銀座駅」「上野駅」「東京駅」方面へも短時間でアクセスでき、通勤・通学・観光いずれにも便利です。
歴史と文化が息づく浅草エリアにありながら、都心主要エリアや空港へもスムーズにアクセスできる利便性が、本物件の大きな魅力です。
※2 参照:一般社団法人 浅草六区エリアマネジメント協会「ホーム」(2025.11.8閲覧)
※3 参照:台東区「(仮称)浅草地区まちづくりビジョン(素案たたき)」(2025.11.8閲覧)
本物件は、観光・商業が盛んなエリアの特性を活かし、需要の高い浅草エリアにおける住宅・商業用不動産として売却を行い、キャピタルゲイン(売却益)の獲得を目指します。
また、周辺の土地需要や開発動向を注視し、市場環境を踏まえた最適なタイミングでの売却を図るなど、戦略的な運用を行う方針です。
また、本ファンドは、親会社であるエムトラスト株式会社の協力のもと組成いたしました。グループとして培った実績とノウハウを活かし、堅実な運用を行ってまいります。
本ファンドでは、投資家の皆様の元本毀損リスクを抑えるため、「優先劣後構造」を採用しています。
この構造では、投資家の皆様が「優先出資者」、運営会社であるTORCHESが「劣後出資者」として出資を行い、万が一損失が発生した場合には、まず劣後出資分から損失を負担します。この仕組みにより、投資家の皆様の出資元本を一定程度保全しつつ、安定的な運用を目指す構造となっています。

また、TORCHESも劣後出資者として共同出資を行うことで、投資家の皆様と利益を共にする関係を構築しています。
※なお、劣後出資額を上回る損失が発生した場合には、優先出資部分にも元本毀損のリスクが生じる可能性がありますので、あらかじめご留意ください。
TORCHESは、不動産を小口化することで、これまで高額資金が必要だった不動産投資を少額から始められるのが特徴です。出資額に応じて賃料収入や売却益から分配金を受け取ることができ、物件の管理や運営はすべてTORCHESが行うため、気軽に投資に参加いただけます。
また、本ファンドの配当利回りは、インカム型とキャピタル型の実績に応じて変動いたします。インカム型については、賃料の滞納や単価の変動などにより収益が一時的に想定を下回る可能性がありますが、TORCHESが適切に管理・対応を行い、実績に応じた配当を実施いたします。キャピタル型についても、不動産市況や売却価格の状況によって利回りが変動し、想定を下回る場合がございます。ただし、その際も可能な限り安定的な配当を目指し、運用を行ってまいります。
※ 本ページは信頼できる情報に基づき作成しています。しかし、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本ページ中の数値等はファンド作成時点のもので、今後変更される可能性があります。また、将来における運用成果等をお約束するものではありません。
1. 不動産市場の影響による対象不動産の価格変動リスク
対象不動産の価格は、不動産市場の影響を受けて変動しますので、投資元本を割り込むことがあります。
対象不動産から生ずる事業損益及び経済的要因の変動により、出資の価額が当初出資金を割り込むことがあります。
契約期間の途中での本契約の解除あるいは事業参加者たる地位の譲渡を行う場合にその時点での経済情勢、不動産市場、本事業の運営状況等により事業参加者たる地位の価格が当初出資金を割り込むことがあります。
事業参加者たる地位の価格は、対象不動産から生ずる不動産の事業損益及び経済的要因により変動しますので、事業参加者たる地位を譲渡する場合の価格が当初出資金を割り込むことがあります。
2. 余裕金の運用対象の価格変動リスク
本事業に関し生じた余裕金は、施行規則第11条第2項第14号に掲げる方法(金融機関の預金等)により運用されます。したがって、金融機関の破綻等により、損失を被ることがあります。
上記の元本欠損が生ずるおそれを生じさせる取引の仕組みとしては、本事業は、本事業者が対象不動産の不動産取引を行うこと、事業参加者は当該不動産取引から生じた損益の分配を受ける本契約を締結すること、本事業者は当該損益の分配を何ら保証しているものではないこと、余裕金については法により運用方法が限定されていることなどに基づいています。
3. 本事業者の倒産リスク
万一、本事業者が業務運営に支障をきたした場合には、出資金全額が返還されない場合があります。
その他のリスクについては契約成立前書面をご覧ください。
※入金期日は12月12日22時です。
| 所在地 | 東京都台東区浅草3丁目4番2号 |
|---|---|
| 交通アクセス | 東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩8分 |
| 土地面積 | 69.81㎡ |
| 用途地域 | 商業地域 |
| 建ぺい率 | 80% |
| 容積率 | 600% |
| 権利 | 所有権 |
| 地目 | 宅地 |
| 建物構造 | 鉄骨造陸屋根4階建 |
| 延床面積 | 251.52㎡ |
| 物件種別 | 作業所・倉庫・共同住宅 |
| 築年月日 | 昭和60年7月20日 |