本ファンドは先着式です。
1口1万円、最小10口からお申込み可能です。募集期間中、応募が100%に達した後はキャンセル待ちとして受付させていただきます。
※募集総額を大幅に上回った場合には、早期募集終了となる場合があります。
本ファンドの投資対象は東京都江戸川区平井1丁目にある、計990.36㎡の4筆の土地(以下、本物件といいます)です。TORCHESが本物件を取得し、売却する予定です。本ファンドは、親会社であるエムトラスト株式会社の協力のもと組成いたしました。
会員の皆様からは、本物件の取得費用等に充当する資金を募集し、投資額に応じて売却益の一部を分配する予定です。
本物件が位置する平井エリアは、都心へのアクセスに優れながら落ち着いた住宅街として人気を集める地域です。近年は再開発の進展により地域価値の向上が期待されており、緑豊かな公園や子育て支援の充実など、ファミリー層にも住みやすい環境が整っています。本ファンドでは、本物件を取得後売却し、キャピタルゲインの獲得を目指します。
また、本ファンドは優先劣後構造(劣後出資割合:約10%)を採用しています。万が一損失が発生した場合には、まず劣後出資分で損失を吸収する仕組みとなっており、これにより優先出資者(投資家)の元本毀損リスクを一定程度抑制します。
本物件は、江戸川区平井1丁目に位置する計990.36㎡(約229坪)4筆の土地です。都心へのアクセス利便性に優れながら、落ち着いた住宅街が広がるエリアにあります。
再開発による地域価値の向上も期待される立地であり、ファミリー層を中心に住宅用地として高い需要が見込まれます。

本物件はJR中央・総武線の「平井駅」から徒歩で12分の位置にあります。
「平井駅」からは、乗換なしで「秋葉原駅」まで約14分、「新宿駅」まで約33分と、都心主要エリアへのアクセスに優れています。また、「東京」駅へは1回の乗り換えで約18分と、通勤や通学にも便利な立地です。
都心に近接しながら、落ち着いた住宅街が広がる住環境も魅力で、利便性と快適性を両立しています。

平井エリアは、昔ながらの商店街と新しい街並みが共存する、穏やかで人の温かみを感じられる街です。「平井親和会商店街」には地域に根ざした個人商店や飲食店が並び、日常に親しみを添えています。近年はマンション開発も進み、利便性と快適さを兼ね備えた住宅地としても注目される、暮らしやすいエリアです。
本物件周辺の地価は過去10年間で上昇しています。2015年には28.4万円/㎡だった水準が、2025年には39.5万円/㎡へと上昇し、10年で約39.1%の上昇率を記録しています ※3。

※3 参照:国土交通省 不動産情報ライブラリ「国土交通省地価公示(江戸川-4)」(2025.11.7閲覧)
江戸川区は、東京23区内でも公園面積が最も広く※4、「平井運動公園」や「小松川運動公園」など、自然を身近に感じられる広大な公園が点在しています。

さらに、子育て支援にも力を入れており、2022年と2023年の2年連続で待機児童ゼロを達成しています※5。安心して子育てができる環境が整っており、ファミリー層を中心に定住ニーズの高いエリアです。
また、区民意識調査では約85.2%の区民が「今後も住み続けたい」と回答しており※6、地域に対する満足度と定住志向の高さがうかがえます。
※4 参照:江戸川区役所「これって何の数字? 」(2025.11.7閲覧)
※5 参照:江戸川区「江戸川区待機児童数と保育定員数の推移 令和5年8月4日」(2025.11.7閲覧)
※6 参照:江戸川区「令和7年度 江戸川区民世論調査」(2025.11.7閲覧)
本物件は、既存建物を解体して更地化することで、土地の流動性と資産価値の向上を図ります。更地化後は、都心へのアクセス性と落ち着いた住環境を兼ね備えた平井エリアの特性を活かし、住宅用地としての売却活動を行い、キャピタルゲイン(売却益)の獲得を目指します。なお、売却時の市場環境等を踏まえ、建物を解体しない方が合理的と判断される場合には、現況のまま売却を行う場合もございます。
また、本ファンドは、親会社であるエムトラスト株式会社の協力のもと組成いたしました。グループとして培った実績とノウハウを活かし、堅実な運用を行ってまいります。
本ファンドでは、投資家の皆様の元本毀損リスクを抑えるため、「優先劣後構造」を採用しています。
この構造では、投資家の皆様が「優先出資者」、運営会社であるTORCHESが「劣後出資者」として出資を行い、万が一損失が発生した場合には、まず劣後出資分から損失を負担します。この仕組みにより、投資家の皆様の出資元本を一定程度保全しつつ、安定的な運用を目指す構造となっています。
また、TORCHESも劣後出資者として共同出資を行うことで、投資家の皆様と利益を共にする関係を構築しています。
※なお、劣後出資額を上回る損失が発生した場合には、優先出資部分にも元本毀損のリスクが生じる可能性がありますので、あらかじめご留意ください。
TORCHESは、不動産を小口化することで、これまで高額資金が必要だった不動産投資を少額から始められるのが特徴です。出資額に応じて賃料収入や売却益から分配金を受け取ることができ、物件の管理や運営はすべてTORCHESが行うため、気軽に投資に参加いただけます。
また、本ファンドの配当利回りは、インカム型とキャピタル型の実績に応じて変動いたします。インカム型については、賃料の滞納や単価の変動などにより収益が一時的に想定を下回る可能性がありますが、TORCHESが適切に管理・対応を行い、実績に応じた配当を実施いたします。キャピタル型についても、不動産市況や売却価格の状況によって利回りが変動し、想定を下回る場合がございます。ただし、その際も可能な限り安定的な配当を目指し、運用を行ってまいります。
※ 本ページは信頼できる情報に基づき作成しています。しかし、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※ 本ページ中の数値等はファンド作成時点のもので、今後変更される可能性があります。また、将来における運用成果等をお約束するものではありません。
1. 不動産市場の影響による対象不動産の価格変動リスク
対象不動産の価格は、不動産市場の影響を受けて変動しますので、投資元本を割り込むことがあります。
対象不動産から生ずる事業損益及び経済的要因の変動により、出資の価額が当初出資金を割り込むことがあります。
契約期間の途中での本契約の解除あるいは事業参加者たる地位の譲渡を行う場合にその時点での経済情勢、不動産市場、本事業の運営状況等により事業参加者たる地位の価格が当初出資金を割り込むことがあります。
事業参加者たる地位の価格は、対象不動産から生ずる不動産の事業損益及び経済的要因により変動しますので、事業参加者たる地位を譲渡する場合の価格が当初出資金を割り込むことがあります。
2. 余裕金の運用対象の価格変動リスク
本事業に関し生じた余裕金は、施行規則第11条第2項第14号に掲げる方法(金融機関の預金等)により運用されます。したがって、金融機関の破綻等により、損失を被ることがあります。
上記の元本欠損が生ずるおそれを生じさせる取引の仕組みとしては、本事業は、本事業者が対象不動産の不動産取引を行うこと、事業参加者は当該不動産取引から生じた損益の分配を受ける本契約を締結すること、本事業者は当該損益の分配を何ら保証しているものではないこと、余裕金については法により運用方法が限定されていることなどに基づいています。
3. 本事業者の倒産リスク
万一、本事業者が業務運営に支障をきたした場合には、出資金全額が返還されない場合があります。
その他のリスクについては契約成立前書面をご覧ください。
※入金期日は12月12日22時です。
| 所在地 | 東京都江戸川区平井一丁目9番18号 |
|---|---|
| 交通アクセス | JR中央・総武線「平井駅」徒歩12分 |
| 土地面積 | 990.36㎡ |
| 用途地域 | 第1種住居地域 |
| 建ぺい率 | 60% |
| 容積率 | 216% |
| 権利 | 所有権 |
| 地目 | 宅地 |